こんにちは
2023年3月3日の夜となりました
(私は、6年生児童の親です)
今夜一晩寝て、いつも通りに目覚めれば、その朝は卒所サイクリング(以下、サイク)に出かける朝です
そんなうれしいことはありません
(宿泊有りのサイクは、第5学童として、実に四年ぶりです)
ただ、私が想うのは、コロナ禍に見舞われて、悔しい思いをした子たち(とその父母)のことです
今の中学3年生から中学1年生までの子たちは、「サイク」に行けませんでした
開催した年もありましたが、日帰りにせざるを得ないなど、期待通りの「サイク」ではありませんでした
そのように、不完全燃焼のままで卒所していった子たちのことを想います
サイクがなかったことが、痛くも痒くもなかったという子や父母も、もちろんいることでしょう
それはそれで、当然ありだと思います
でも、結構多くの子たちは、残念な思いをしたのではないでしょうか
(ちなみに、サイクだけでなく、卒所パーティーも開催できないまま、彼らは卒所していきました)
今はもう、その時の感情は忘れているかもしれません
しかし・・・、彼らより年長のOB児童の中には、高校生や大学生になっても、自分の年度の(完遂できた)サイクの思い出を語る子がいます
(高校や大学で知り合った友人に、サイクのことを話すと、「小学生で、名古屋から犬山なんて、スゲェな!」と言われたりするそうです)
そう言ったOB児童がいるだけに、なおさら・・・
サイクを全うできなかった子たちのことを、想ってしまいます
私が想ったからといって、どうにかなるものではありません
行けなかった子たちに対して、「今年は行けてしまってごめん」と謝るのも、違う気がします
行けなかった子たちに向けて言えることがあるとしたら、「みんなのことは、忘れてないよ」ということだけな気がします
ということで、明日と明後日の二日間・・・
みんなのことを忘れずに走ってきます
中学生の子たちへ
明日の朝や明後日の夕方
自転車で走る6年生たちの姿を
もしも目にすることがあったら
喜んでもらえるとうれしいな
コメントをお書きください
OB父 (土曜日, 04 3月 2023 12:00)
第一休憩ポイントに颯爽と参上しましたOB父です。
皆さんの輝いている瞳が眩しかったです。二日間、楽しんでください。
今頃、角谷でランチかな?
執筆者 (土曜日, 04 3月 2023 18:22)
OB父さん、ありがとうございました〜
引き続き、応援のほど宜しくお願いしますm(_ _)m